特徴
- 青天井火力の下技 “きょくらいごう”で2進化exもワンパンできる。
- HP240でたねexの中でも高水準。
- “古代”のカードであり、オーリム博士の気迫でエネ加速が可能。
サンプルデッキリスト
CL東京2025 マスターリーグ優勝 デッキレシピ
基本の動き1 : エネルギーを場にためて”きょくらいごう”を連発
このデッキは1ターンに1枚、手札からエネルギーをつけるだけでなく、”オーリム博士の気迫”やオーガポン みどりの面exの特性”みどりのまい”で場にエネルギーを供給することができます。たとえば、わざ”きょくらいごう”でリザードンexなどの高HPを持つ2進化ポケモンをワンパンする場合、5枚のエネルギーをトラッシュする必要があります。これはオーリム博士の気迫(2枚)+手貼り(1枚)+みどりのまい×2体(2枚)などで達成できる枚数であり、狙ったポケモンを倒すのに必要なエネルギーの枚数を毎ターン意識することを心がけましょう。
基本の動き2 : 相手のベンチポケモンを呼び出す
サンプルレシピでもポケモンキャッチャーが3枚、プライムキャッチャーが1枚、ボスの指令が1枚(ともだち手帳が1枚)と、相手のベンチポケモンを呼び出す手段が豊富に採用されています。サイドを先に6枚取ったほうが勝利となるため、最速3ターンで決着となります。(後手の場合にサイドを2-2-2で取り進める。)前述のとおり、タケルライコデッキでは、手貼り以外のエネルギー加速手段があるため、後攻1ターン目からわざ”きょくらいごう”で大ダメージを出しやすくなっています。最速での勝利に向けて、序盤から2進化ポケモンのデッキに多く採用されるロトムVや進化前のVポケモンなどを、ポケモンキャッチャーなどで呼び出し、サイドを2枚ずつ取り進めることを念頭にプレイしましょう。
基本の動き3:山札を掘り進める
このデッキには山札を掘り進めるカードがたくさん採用されています。まずは毎ターン、オーリム博士の気迫を打つことを目指してカードをプレイしましょう。そうすることで自然と山札が薄くなり、後半のナンジャモなどによる相手からの手札干渉後にも、必要なカードが引ける確率が高くなります。ポケストップやイキリテイクなど、トラッシュの要素を含むドローカードも多く採用されており、手札や盤面によっては使いたくない、、、と躊躇してしまう場面も多々あるかと思いますが、基本的にこのデッキの持ち味である”サイドを素早く取っていける”を生かすため、最初のうちはなるべく山を掘り進めることを優先しましょう。
まとめ
基本の動きをおさらいしましょう。
- デッキの強みは”きょくらいごう”で大ダメージが素早く連発出来ること。
- サイド2-2-2で取ることを念頭に、相手のベンチポケモンを呼び出すこと。
- 毎ターン攻撃するために、しっかりと山札を掘り進めること。
いわゆる縦引きデッキの代表格のタケルライコex。デッキがぐるぐる回って大ダメージ連発!を体験すれば病みつきになること間違いなし。ぜひ、遊んでみてください!
また、今後更新予定の記事「応用編(考察編)」では、
- スナノケガワはいつ使うの?
- カードを使う順番は?
- 強い山づくりとは?
などについて、考えていく予定です。お楽しみに。
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